PPC広告で成果を出したい

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クリック単価の設定方法

PPC広告(リスティング広告)を出稿する際に、「クリック単価をいくらに設定すればよいのですか?」というご相談をよく頂きます。
1クリックあたりのクリック単価を高くすると、お客様が多くなりますが、1人のお客様を獲得するためのコストは高くなります。
これに対してクリック単価を低くすると、お客様が少なくなりますが、1人のお客様を獲得するためのコストは安くなります。

この板挟みの中で、どのように設定すればよいのかに迷っておられる方が多いです。
そこで、このページでは「クリック単価の設定方法」についてご紹介させて頂きます。

クリック単価を設定するうえで一番大切なことは、「クリック単価はやみくもに設定するものではなく、データを計測しながら戦略的に決める必要がある」ということです。

ですから、PPC広告を出稿し、クリック単価を設定する前に、絶対にやっておかなければいけないことが2つあります。

1つ目は「コンバージョンタグ」を設置することです。
コンバージョンタグを挿入することで、どのキーワードから注文が来たかが一目で分かるようになり、キーワードごとのデータを計測することが出来るようになります。

2つ目は、「1人のお客様を獲得するために、いくら位までなら出しても良いか?」を決めておくことです。この数値が明確でないと、クリック単価の設定ができません。

これらの作業が終了した後、実際にPPC広告を出稿します。
最初は「2位~3位」の位置に表示される価格を設定します。
この位置であれば、検索結果の右側ではなく上部に表示されますので、比較的多いクリック数を稼ぐことができます。
キーワードにもよりますが、多くの場合、「競合の甘い市場なら80円程度、競合の厳しい市場であれば200円~400円程度」で、この位置に表示させることができます。
(1位に表示するのは、単価が高くなりますので、テストにはあまりオススメしません。)

この状態で注文が10件程度来るまで、経過を見ます。
10件程度の注文がたまると、「実際に1人のお客様を獲得するために必要なコスト」を計測することが出来るようになります。
この「実際のコスト」と、最初に決めた「1人あたりのお客様を獲得するために出しても良い金額」を照らし合わせ、最終的なクリック単価を最終決定します。

例えば「1人のお客様を獲得するために5,000円出しても良い」場合で、
1クリック100円の状況で、実際の1人のお客様を獲得するコストが2,500円であったなら
・・・「1クリック200円での設定」となります。

もちろん、クリック単価の設定方法は、状況にもよります。
「広告費をあまりかけずに利益重視で」という考えなら、クリック単価は安めに設定することになりますし、「損をしない範囲で、出来るだけ多くの集客をしたい」という考えなら、クリック単価は高めに設定することになります。

また、キーワードによって成約率が大きく異なってきますので、クリック単価はキーワードごと、個別に設定することが大切です。

繰り返しになりますが、「1人のお客様を獲得するために、いくらまでなら出しても良いか?」をしっかりと定め、データを計測している限りは、PPC広告の収支を明確に把握することができます。
入札単価を決定するためには、この点を絶対に忘れないようにしなければなりません。

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