ランディングページの作り方
「ランディングページを作成したい」というご要望をよくお聞きしますし、「ランディングページを作成する」という業者も数多く存在します。
そこで、このページでは、「ランディングページとは何か?」ということについて、その目的と作り方についてご紹介させて頂きます。
ここ最近、「1枚だけで構成したページ」(例えば、このようなページ:当社ローヤルゼリーの通信販売のページ)をランディングページと言う名前で呼ぶことが多くなりましたが、これはセールスレターページと言います。
(なお、1枚だけで構成したセールスレターページの書き方のポイントに関しては、別にご紹介させて頂いておりますので、こちらのページをご参照ください。)
ランディングページというのは、「訪れたお客様が閲覧を開始するページ」のことを指しています。
例を示してお話しましょう。
上記のローヤルゼリーのホームページは、全ての方がトップページから閲覧を開始するわけではありません。
キーワードごとに、閲覧を開始するページはことなります。
たとえば、当社のローヤルゼリーの通販のサイトであれば、
「ローヤルゼリーの飲み方を調べてきた人」→ http://www.royal40.com/royal/38.html
キーワード:「ローヤルゼリー 飲み方」など
「プロポリスとの違いについて調べてきた人」→ http://www.royal40.com/royal/47.html
キーワード:「ローヤルゼリー プロポリス 違い」など
「ローヤルゼリーの副作用が不安になった人」 → http://www.royal40.com/royal/49.html
キーワード:「ローヤルゼリー 副作用」など
というように、それぞれの検索するキーワードにより、閲覧を開始するページが異なってきます。
(実際、上記でご紹介したキーワードで検索してみていただければ分かりやすいかと思います。)
そして、この「閲覧を開始するページ」を「ランディングページ」と言います。
さて、ランディングページを作成する際の、作り方のポイントについてお話させて頂きます。
一番大切なことは、「お客様が求めている情報を提供する」ということです。
つまり、ランディングページではすぐに商品を売り込んではいけません。
例えば、上記の「ローヤルゼリーの飲み方」のページであれば、お客様は検索エンジンから「ローヤルゼリー 飲み方」というキーワードで入ってくることが推測されます。
検索経由で流入してきたお客様は、その時点ではローヤルゼリーの飲み方についての情報を求めているわけであって、当社の商品を求めているわけではありません。
ですから、ランディングページでは、「お客様との信頼を高める」ということだけを目的とすることが大切です。
「ローヤルゼリーの飲み方が気になる方へ・・・当社の40歳からのローヤルゼリーをオススメします」などと言うように、商品を売りこむと、すぐにお客様からの信頼を失ってしまいます。
二番目に大切なことは、「次のページへ誘導する」ということです。
上記のように、まずは与えることに徹する必要がありますが、お客様に情報を与えても「ああ、よい話だった」というだけでは、意味がありません。
ですから、何としても自分のホームページに引きとめる必要があります。
当社のローヤルゼリーの飲み方のページを見て頂くと分かりやすいかと思いますが、
下の方に、さらに読みたくなるような記事が3本入っています。
このように、「ローヤルゼリーの飲み方」について知ったお客様が、次に見たくなるような記事を提案し、自分のホームページに引きとめる必要があります。
最後に、もうひとつ重要なポイントがあります。
それは「ランディングページのコンテンツが良い」ということです。
上記のようなことをどんなに意識しても、お客様に満足して頂けるコンテンツで無ければ自分のホームページから帰ってしまいます。
「他には無い素晴らしいコンテンツを提供し、お客様に満足してもらう」ということを意識し、優れた情報を提供しましょう。
以上の3点を意識して頂くことで、ランディングページの成果は大きく変わってくることでしょう。